2023年4月7日(金) 10時半〜17時
滋賀県野洲市冨波甲にありますアソビ舎さんに行ってきました。
この日はご一緒した方とこちらのゲームを遊んできました。
【ZAPOTEC(サポテカ)】(初)
神殿や家を建設したりしていくゲームで、プレイヤー人数に関わらず5ラウンドだけで、1ラウンドでは1枚のカードをプレイしたら終了。
スタートプレイヤーは決まっておらず、全員が手札からカードを1枚選び同時に公開して数字の小さいカードを出したプレイから手番を行います。
カードに描かれている資源と個人ボードにある資源と同じアイコンの縦列か横列を選び、その列にあるボーナスタイルに描かれている資源も獲得します。
資源を獲得してからは
「神殿の建設」
「ゲーム終了時ボーナスタイルにチップ配置」
「供物を捧げる」
「レベル1〜3の特殊タイルを購入する」
をするを好きなだけ行う。
1ラウンド目になんとか神殿を2軒建設してボーナスタイルによる資源ジャブジャブからの2ラウンド目以降の建設を潤沢にしていくと得点が伸びやすいかなぁ。
【フラッシュポイント】(初)
火災救助隊となり、救助活動や消火活動を行い建物が崩壊するか規定人数を救えなければ失敗。崩壊するまでに規定人数を救えたら成功の協力ゲーム。
ファミリーモードで遊びましたので、キャラクター能力の使用はありませんでしたが、簡単というわけではなく、手番では4アクションポイントを使い
「移動」
「救助者と移動」
「ドアの開閉」
「小火消し」「火消し」
「壁を攻撃」
をします。
この手のゲームには珍しく、使用しなかったアクションポイントは次の手番に持ち越せるので、次の手番では最大8アクションポイントまで使用することも可能です。
救助者情報は誤情報なこともありますが、現場に行かないと分からないから向かうしかありません。
手番終了時には、新たな小火や火災の発生判定をダイスで行い、すでに小火や火災が起こっているなら連鎖したりします。これにより新たな火災が発生したり、爆風により壁にダメージが与えられたりします。
ダメージキューブが配置できなくなったり、救助者を規定数救助できなかったりしたらプレイヤー側の敗北になるので、そうならないように協力します。
今回はファミリーモードで遊びましたが、それでも充分に歯応えがありました。
アクション数に違いがありますが、キャラクター能力のあるモードではより激しい炎がプレイヤー達を襲います。
こちらでも今度は遊んでみたいところです。
【Lexio Neo(レキシオネオ)】(初)
大富豪系のゲームで、4色1〜15の牌を使用。今回は2人で遊んだので1〜9を使用して初期手牌は13枚です。
数字の強さは2→1→15〜3の強さで基本的には大きい数字が強いですが同じ数字なら赤→黄→緑→青の順で強いです。
牌の出し方は、シングル、ペア、トリプル、ストレート、フラッシュ、フルハウス、フォーカード、ストレートフラッシュとあり、はじめに出された牌と同じ枚数で強い牌をプレイするかパスするかをします。
最後にプレイしたプレイヤーが、好きな枚数をプレイしていき、誰かの手牌が無くなるまでこの流れを繰り返し、無くなればラウンド終了。
残り手牌が失点になりますが、2の牌は強いので残してしまうとさらなる失点になるから残さないようにしないといけません。
カード効果も使えたりして、大富豪要素がありつつパーティー感が強くなったゲームかな。
【IKI(江戸職人物語)】(初)
江戸で親方になってIKI(粋)な人生を送ったら勝ち。
ゲームは13ラウンドしたら終わりで1ラウンド1アクション、月の経過がすでに粋で13ラウンドは正月なんですよね。
まぁ、粋なことばかりではなく江戸の町は火事もよくあるわけで5月、8月、10月はラウンド終了時に火事があり、どこかの地域が火事に合って火消し力が弱いと弟子たちがいる店が燃えたりすることもあります。
弟子はラウンド開始時に雇って、どこかに配置します。配置後は親方が1〜4移動しますが移動距離はラウンド開始時の弟子獲得競りによって決まります。
移動後は、固定アクションと弟子アクションを実行します。
他プレイヤーの弟子アクションも実行できますが、その際にはその弟子のレベルが上がります。
自分の弟子アクション実行時はレベルは上がりません。
弟子は3回レベルが上がると独立します。独立したら、3ヶ月ごとに支払う給料(米俵)は無しになるのと、ゲーム終了時まで生産や能力が上がります。
弟子の育成も親方の大事な役割ですね。
1ラウンド1アクションなんで、テンポがいいのとカード能力も分かりやすくて遊びやすい。
ゲーム中の得点やゲーム終了時のカードコレクション得点や余った資材得点やらの粋な遊びをしたかが分かるゲームでした。
【GOLD WEST(ゴールドウエスト)】(初)
3人でプレイ。12アクション+1アクションしたら終わりのエリア争いや得点タイル、ボーナス得点争いのゲームで、ラウンド毎に個人ボードにある資源エリアを1つ選び、1個ずつ数字の小さいエリアに移動させていき、0から飛び出した資源を使用してアクションを実行します。
緑と黒のキューブはテント駒を配置するのに必要ですが、同じ色のキューブが2つ以上あってもテント駒は1ラウンドに1個しか配置できません。緑と黒のキューブを同時に資源にできた時にはディスク駒と一緒にテント駒を配置でき、少し得点の高いテント駒となります。
六角形の資材は3色あり組み合わせることにより早取りのゲーム終了時のボーナス取りだったり、資源だけ支払うことで通過点や早取りのボーナスタイルを獲得できたりします。
毎ゲーム変わらないのは、1番繋がっているテント駒の数だけ2点と、テント駒を配置した際に獲得したチップの色ごとの順位争いによる得点争いとかかな。
テント駒を配置した際に獲得したチップに描かれた資源は個人ボードの0〜3のどこかに配置しますが、配置した数字がそのまま得点にもなります。
資源の支払いの際にキューブの支払いができなくてもチップは獲得できますが、テント駒は配置できないのとチップ争いにそのチップは使用できません。
得点手段も色々とありますし、3人ぐらいでのチップ争いが激しくてゲーム終了時まで誰が勝つか分からなくて面白かったです。
【BULLET(弾丸)】(初)
タイトルは弾丸だが、ゲーム的には落ちもの系ゲームで弾丸に関しては自分や相手にぶつける感じかな。
バッグドロー系で、袋から取り出した弾丸チップを個人ボードの色の合う列に配置していきます。キャラクター能力によりアクションポイントを使用して弾丸を移動させたりして、自分が所持しているカードと同じ条件の配置にしてチップをしてラウンド終了時に相手の袋に入れる。
途中で袋から弾丸チップを取り出すのを止めてもいいですが最後には袋にあるチップをすべて取り出して処理をしてから次ラウンドを行うので、できるだけ頑張るのがいいかな。
裏面が闇堕ちしてボスになったキャラクターになっていて10人ぐらいいるキャラクター達のIFも楽しめますゲームでした。
主人公も道を外れれば闇に染まる。
【ミリメモリー】(初)
普段から使ってる物や見ているモノの大きさ覚えていますか?
お題カードにあるモノの大きさがどれくらいかを紙を伸ばして、一斉に公開して順番にサイズを合わせてピッタリなら4点、ちょいズレ2点、まぁまぁズレで1点を獲得。
何問かして先に10点以上獲得したら勝ちのミリメモリーです。
この日はここまで。
ご一緒していただきまして、ありがとうございました。
また、お会いしましたらよろしくお願いします。