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うらまこのボドゲあれこれ

京都でボドゲ楽しんでいます、うらまこです(*´∀`)
所持ボドゲやプレイしたボドゲの紹介、ボドゲカフェやボドゲ会の紹介をしていきたいと思います。
毎日0時更新でしたが、2018年12月10日から毎週水曜日、日曜日+αの更新になりました。
よろしくお願いしますヽ(´▽`)/

京都 関西 ボードゲーム ボドゲ ボードゲームカフェ ボドゲカフェ プレイゲーム紹介 ボドゲブログ
クーペレイション
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    【タイトル】クーペレイション
    【プレイ人数】2人〜4人
    【年齢】8歳〜
    【プレイ時間】約15分
    【難易度】★★★☆☆☆☆☆☆☆
    【オススメ度】★★★★★★★★☆☆


    今回紹介しますゲームは、フダコマゲームズさんの【クーペレイション】です。
    こちらは協力型ゲームになっていまして、全員で共通の目標を達成するこを目指します。達成できましたら全員の勝利となり、達成できなければ全員の敗北になります。

    ゲームで使用しますのは、グラスカード、フィニッシュカード、サマリーです。
    グラスの裏は、ワインやシャンパンでも入っているようなデザインになっており、表は飲んで数字が出たかのようなデザインです。

    ゲームの準備としましては、1、25、50のグラスカードを予めに除いて、残りのグラスカードをよく混ぜて、各プレイヤーに3枚ずつ手札として配ります。
    手札は他のプレイヤーには見えないようにします。
    次に1、50にプレイヤー人数に応じた複数枚の配られなかったグラスカードを加えて表向きに並べます。
    こちらはリザーブと呼ばれる場所になります。
    25のグラスカードは、リザーブからカード7枚分ほど離して表向きに配置します。

    残りのグラスカードは、束と呼ばれましておおまかに2つにわけ、1つにフィニッシュカードを混ぜてシャッフルします。
    シャッフルしましたら、もう1つの束に裏向きで重ねて山札として下さい。
    最後に山札またはリザーブの近くに捨て札置き場のスペースを用意しましたら準備完了です。

    ゲームの目標(流れ)としましては、プレイヤー全員で7段のピラミッド状にカードを並べきることです。
    一番下の段には7枚のカードが並びまして、一段上がるごとに並びますカードは1枚ずつ減ります。最上段にはフィニッシュカードしか配置できませんので、注意して下さい。
    ※フィニッシュカードを使用しないヴァリアントルールですと、最上段のカード配置はフィニッシュカード以外も可能になります。

    ゲーム開始時にプレイヤー全員で、誰がスタートプレイヤーになるかを話し合い、スタートプレイヤーを決めます。
    その際や、ゲーム中に各プレイヤーは手札の内容を教えたり、カードの配置場所、配置したいして欲しいカードの内容等を互いに意思や情報を伝えるのは禁止されています。
    ゲームは、スタートプレイヤーから時計回りに手番を行っていき、手番になりましたら順番に3つの行動をします。手番のパスはできません。

    手番になりましたら、まずは「カードのドロー」を行います。
    スタートプレイヤーは、山札からカードを1枚引きますが、以降の手番プレイヤーは、前手番のプレイヤーがタワーに配置または公開したカードに応じて、山札からカードを引いていくことになります。
    カードには、マークが記載されていますのでマークが◇なら1枚、◇◇なら2枚引きます。
    ハートのマークなら、下に並びますカードのマークに応じた枚数になります。ハートとハートなら0になるので気をつけて下さい。

    裏向きにカードが配置されることもありますが、その際には手札が2枚になるようにカードを引けます。
    手札が2枚以上なら引けません。
    途中でフィニッシュカードを引きましたら、みんなに公開して手元に置いて、追加でカードを1枚引きます。
    手元にありますフィニッシュカードは、手札枚数には数えません。
    山札が切れたら、カードを引くことはなくなります。

    次に「カードの配置、または公開」を行います。
    カードの配置の仕方なんですが、カードに記載されている数字が左から右に昇順に並ぶように、配置済みのカードの横に接して配置しないといけません。
    カードの配置は
    「手札からカードを表向きに配置する」
    「手札からカードを裏向きに配置する」
    「裏向きに配置してあるカードを表向きにする」
    「リザーブからカードを表向きに配置する」
    です。

    「手札からカードを表向きに配置する」では、手札からカードを1枚選びまして配置します。


    「手札からカードを裏向きに配置する」では、手札からカードを1枚選びまして裏向きに配置します。裏向きのカードは、カードの配置ルールに矛盾しない整数の数字カードになります。
    フィニッシュカードは、裏向きに配置できませんので、配置しないようにね。

    「裏向きに配置してあるカードを表向きにする」では、裏向きに配置してあるカードを位置を変えずに表向きにします。
    表向きにしまして、カードがルールに矛盾して配置されているなら、ゲームは即終了しまして、プレイヤー全員の敗北になりますので、慎重に表向きにしましょう。

    「リザーブからカードを表向きに配置する」では、手札からカードを2枚選びまして、リザーブにありますカードから選びました2枚のカードの合計または差分と等しい数字カードをタワーに配置できます。
    その際に追加で裏向きにカードを捨て札にすることで、その枚数分だけプラスマイナスの修正をできますよ。



    裏向きにタワーに配置してあるカードは、リザーブからカードを配置しての差し替え以外では差し替えができませんので、気をつけて下さい。
    差し替えましたカードは、他プレイヤーには見られないように手札に加えて下さい。



    上記のどれかをしましたら、手番終了時に手札枚数は3枚、リザーブ枚数もプレイヤー人数に応じた枚数にして手番が移ります。
    手札から捨てるカード、リザーブから捨てるカードの相談はしてはいけません。

    ゲームは、グラスカードがタワーの最上段以外がすべて表向きになりました状態でフィニッシュカードを配置できましたら全員の勝利です。
    それ以外は、全員の敗北となりますよ。



    シャンパンタワーを積み上げていきますクーペレイション。協力ゲームですが、相談はできなくてカードの配置の仕方によっては自分も味方も苦しめることになります。
    裏向きに配置して、その場を乗り切ることもできますが、裏向きのカードはリザーブからしか上書きすることができませんので、裏向きばかりだと厳しくなっていきます。
    タワーが積み上がるごとにカードとカードの間は狭くなっていきますし、最後に25のフィニッシュカードを置くためには、それを踏まえた上での配置が必要です。
    どのカードが残っているのか、捨てるカードはこれでいいのかと相談はできませんが、行動による意思表示、伝達がうまくいった時には嬉しくなりますね。
    失敗してもすぐに「もう一回。」と成功するまで遊びたくゲームです。
    サマリーも用意されていますが、説明書に追記で詳しく書かれていることもありますので、はじめに確認されてから遊んでみて下さいね(*´ω`*)
    さぁ、ゲームが終わる頃にはキレイなタワーが出来上がるかな?出来上がったら、成功を乾杯して下さい。



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