2018.08.31 Friday
はっけよいゲーム
【タイトル】はっけよいゲーム
【プレイ人数】2人〜4人
【年齢】10歳〜
【プレイ時間】10分
【難易度】★★☆☆☆☆☆☆☆☆
【オススメ度】★★★★★★★★★☆
今回紹介しますのは、ゲームデザインが米光一成さんの【はっけよいゲーム】です。
こちらのゲームは、頭と口が気持ちよくなるおすもうゲーム。
『はっけよい!』『のこったのこった』の言葉を力をためてテンポよく言い、生き残りましょう。
ゲームで使用しますのは、掛け声カード、のこったカード、配置カード、はっけよいカードです。
掛け声カードは『はっ』『け』『よ』『い』カードがあり、のこったカードは『のこった』『のこったのこった』『のこったのこったのこった』『のこったのこったのこったのこった』カードがありますよ。
ゲームの流れとしましては『仕切り』→『立ち合い』→『勝負』の三段階の流れで行います。
『はっ』『け』『よ』『い』カードが場に揃えば『のこったカード』を出していきます。出し続けられた人が勝ちになります。
【仕切り】では、親を決めて配置カードを準備して、それ以外のカードはしっかりとシャッフルして山札にします。
山札の上から場札として6枚のカードをこのように並べます。並べました際に『掛け声カード』が1枚もないなら八百長疑惑となり、シャッフルし直して同じようにカードを並べて下さい。
並べましたら、山から親プレイヤーは2枚、他のプレイヤーは3枚のカードを受け取って下さい。こちらは手札になりますので、他のプレイヤーには見られないようにして下さい。
ゲームは、親プレイヤーから時計回りに行います。
次に【立ち合い】ですが、こちら手番で行うことです。
手番になりましたら2つの選択肢があり、どちらかを行って下さい。どちらもできないなら負け抜け(休場)になります。
1つめは場札から『掛け声カード』を1枚取ります。この行動時は掛け声カード以外は取ることできません。
2つめは手札から『掛け声カード』を1枚選んで配置カードの上に出します。
出す際には『はっ』『け』『よ』『い』に対応する場所に出します。出しましたカードが1枚目なら場札から1枚を選んで手札に加え、2枚なら縦に並びました2枚組、3枚目なら横に並びました3枚組を場札から選んで手札に加えます。
同じ掛け声カードの4枚目は出せません。
場札を取りましたら、山札から場札が6枚になるように補充して次の人の手番になります。
配置カードの上に『はっ』『け』『よ』『い』カードが1枚ずつ以上になれば【勝負】になります。
【勝負】になりましたら、最後に掛け声カードを出しましたプレイヤーからのこったカードを『のこった』『のこったのこった』と言いながら出します。
次の人は出す際には、出されました一番上の『のこった数』と同じか大きい『のこった数』を出します。
出すのは2枚以上でも構いませんが『のこった数』が大きいカードを先に出します。
手札のカードがなくなる、もしくは『のこったカード』が出せなくなると『負けった〜』とのけ反ります。
最後に残りました人は『ごっつぁんです』と言い取組の勝者になります。
勝者は残り手札の数だけ得点を獲得します。取組は誰かが5点先取しましたら、そのプレイヤーは横綱になり勝者です。
仕切り→立ち合い→勝負と流れもよいし、説明書も分かりやすいです。
カードを出す際に声を出すのが気持ちよい。『のこった』『のこったのこった』を声に出しながらなんで、ゲームのほうはどうなん?って思う方もいるかもしれませんが、立ち合いの時に掛け声カードを取るのか出すのかとかのタイミングは、まさに勝負の前の準備そのもの。同じ掛け声は3枚までしか出せないから、誰がなにを持っているかはわかっていないと一気に場にあるカードを取られてしまいますよ。
勝負の前には、手札にあります掛け声カードを塩のようにして捨て札にするとか粋です。勝負時には、熱くなるしかない『のこったのこった』
はじめて遊んだ時には、勝負が終わった頃にはボードゲームではなかなか感じない熱いものが湧いてきました。
場所問わず立ち合い→勝負と楽しんでみて下さい。最高に暑いゲームになっています。目指せ!横綱!!
【プレイ人数】2人〜4人
【年齢】10歳〜
【プレイ時間】10分
【難易度】★★☆☆☆☆☆☆☆☆
【オススメ度】★★★★★★★★★☆
今回紹介しますのは、ゲームデザインが米光一成さんの【はっけよいゲーム】です。
こちらのゲームは、頭と口が気持ちよくなるおすもうゲーム。
『はっけよい!』『のこったのこった』の言葉を力をためてテンポよく言い、生き残りましょう。
ゲームで使用しますのは、掛け声カード、のこったカード、配置カード、はっけよいカードです。
掛け声カードは『はっ』『け』『よ』『い』カードがあり、のこったカードは『のこった』『のこったのこった』『のこったのこったのこった』『のこったのこったのこったのこった』カードがありますよ。
ゲームの流れとしましては『仕切り』→『立ち合い』→『勝負』の三段階の流れで行います。
『はっ』『け』『よ』『い』カードが場に揃えば『のこったカード』を出していきます。出し続けられた人が勝ちになります。
【仕切り】では、親を決めて配置カードを準備して、それ以外のカードはしっかりとシャッフルして山札にします。
山札の上から場札として6枚のカードをこのように並べます。並べました際に『掛け声カード』が1枚もないなら八百長疑惑となり、シャッフルし直して同じようにカードを並べて下さい。
並べましたら、山から親プレイヤーは2枚、他のプレイヤーは3枚のカードを受け取って下さい。こちらは手札になりますので、他のプレイヤーには見られないようにして下さい。
ゲームは、親プレイヤーから時計回りに行います。
次に【立ち合い】ですが、こちら手番で行うことです。
手番になりましたら2つの選択肢があり、どちらかを行って下さい。どちらもできないなら負け抜け(休場)になります。
1つめは場札から『掛け声カード』を1枚取ります。この行動時は掛け声カード以外は取ることできません。
2つめは手札から『掛け声カード』を1枚選んで配置カードの上に出します。
出す際には『はっ』『け』『よ』『い』に対応する場所に出します。出しましたカードが1枚目なら場札から1枚を選んで手札に加え、2枚なら縦に並びました2枚組、3枚目なら横に並びました3枚組を場札から選んで手札に加えます。
同じ掛け声カードの4枚目は出せません。
場札を取りましたら、山札から場札が6枚になるように補充して次の人の手番になります。
配置カードの上に『はっ』『け』『よ』『い』カードが1枚ずつ以上になれば【勝負】になります。
【勝負】になりましたら、最後に掛け声カードを出しましたプレイヤーからのこったカードを『のこった』『のこったのこった』と言いながら出します。
次の人は出す際には、出されました一番上の『のこった数』と同じか大きい『のこった数』を出します。
出すのは2枚以上でも構いませんが『のこった数』が大きいカードを先に出します。
手札のカードがなくなる、もしくは『のこったカード』が出せなくなると『負けった〜』とのけ反ります。
最後に残りました人は『ごっつぁんです』と言い取組の勝者になります。
勝者は残り手札の数だけ得点を獲得します。取組は誰かが5点先取しましたら、そのプレイヤーは横綱になり勝者です。
仕切り→立ち合い→勝負と流れもよいし、説明書も分かりやすいです。
カードを出す際に声を出すのが気持ちよい。『のこった』『のこったのこった』を声に出しながらなんで、ゲームのほうはどうなん?って思う方もいるかもしれませんが、立ち合いの時に掛け声カードを取るのか出すのかとかのタイミングは、まさに勝負の前の準備そのもの。同じ掛け声は3枚までしか出せないから、誰がなにを持っているかはわかっていないと一気に場にあるカードを取られてしまいますよ。
勝負の前には、手札にあります掛け声カードを塩のようにして捨て札にするとか粋です。勝負時には、熱くなるしかない『のこったのこった』
はじめて遊んだ時には、勝負が終わった頃にはボードゲームではなかなか感じない熱いものが湧いてきました。
場所問わず立ち合い→勝負と楽しんでみて下さい。最高に暑いゲームになっています。目指せ!横綱!!