【タイトル】Wedding Ring
【プレイ人数】2人
【年齢】8歳〜
【プレイ時間】10分
【難易度】★★☆☆☆☆☆☆☆☆
【オススメ度】★★★★★★★☆☆☆
今回紹介しますゲームは、PAYASOさんの【Wedding Ring】です。
こちらのゲームは、プレイヤーは花嫁と花婿になり、指輪を相手の薬指に移動させることを目的とした二人用のゲームです。
ゲームで使用しますのは、指輪、薔薇シート、1〜5の数字カード、白薔薇カードです。
指輪に関しましては、18種類ほど種類があるみたいなので、ボクのWedding Ring以外の指輪の種類も気になります。
ゲームの準備としましては、各プレイヤーは1〜5の数字カード、白薔薇カードを1枚ずつ受け取ります。
指輪を決めたら、薔薇シートに置きます。
ジャンケン等で親を決めましたら、親はマッチ箱を受け取って下さい。
これで、準備は完了です。
ゲームの流れとしましては、親から自分の手札から1〜2枚を選びまして、裏向きにして、場に出します。
もう一人のプレイヤーも、同様に1〜2枚を選びまして、裏向きに出します。
お互いに出しましたら、裏向きに出しましたカードを表向きにします。
カードの数字合計を比べて、高いプレイヤーの指輪を1マス進めまして、次はそのプレイヤーが親になります。
同点の場合には、どちらの指輪も進まず親も変わりません。
使いましたカードは、裏向きに脇に避けておきます。
カードの中には、白薔薇カードもありますが、こちらは二枚セットでのみ場に出せます。
白薔薇カードは、場に1枚出ていましたら『数字の合計が低い』プレイヤーが勝ち。
場に2枚出ていましたら『数字の合計が高い』プレイヤーが勝ちになり、指輪を1マス進めますよ。
ゲーム途中で、自分の手札を使いきるか白薔薇カード1枚だけになりましたら、自分の指輪を1マス戻して、脇に避けていたカードをすべて手札に戻してゲームを続けます。
この流れを繰り返していき、相手より先に自分の指輪を白い花びらマスに置くことできたプレイヤーの勝ちになります。
マッチ箱サイズの箱の中には、カードと指輪が入っていて、ゲームもカードと指輪で成立します。
数字を比べ合って、指輪をゴールに運ぶようにしますが、すでに薔薇を差し出し合いますので、この時点で雰囲気が出来上がっています。
カード枚数が少ないので、お互いの手札に残っているカードの内容は覚えやすいですが、それにより相手の性格を読んだ勝負が楽しみやすいかな。人によっては物足りなく感じるかもやけど、それは人それぞかな。
持ち運びやすいサイズなので、スッと取り出して遊んでみて下さいね。
次に薬指に指輪があるのは、あなたかもしれませんよ(*´∀`)