12月28日(土) 13時〜19時半
京都市右京区山ノ内にありますボードゲームカフェcomedyさんに行ってきました。
この日は待ち合わせをしまして、こちらのゲームを楽しみました。
【マカショーリカ】
3人でゆるかわモード、やみかわモードで遊びました。
ゆるかわモードは、袋の中に小マカロンを全部いれてはじめは3個ずつ袋から取り出して、各エリアに1個ずつ配置していく。
配置していくうちにマジョリティ争いで決着が着いたエリアのマカロンは、小マカロン→中マカロン、中マカロン→大マカロンになります。
先に大マカロンを2個作れたプレイヤーが勝ちになります。
大マカロンを1個も作れずに負けてしまう。
やみかわモードは、小マカロン3個をあらかじめに手元に置いておくのと袋から取り出すマカロンは1個だけ。
袋から取り出すか手元から配置するかを選べます。
(ゆるかわは、袋から取り出すのは条件を満たすと3個→2個→1個になります。)
11回連続でピンクだけ袋から出なくてみんなで確率の計算をし出したや。
その分、途中からピンクが出だして勢力を拡大していきましたね。
積極的に手元にある小マカロンも使いきり、ピンクのプレイヤーが大マカロン2個を配置して勝利。
確率も味方につけられたようです。
【アズールサマーパビリオン】(初プレイ)
アズールシリーズ第三作。
タイルの獲得方法、タイル配置にと大きなシステム変更はないが、プレイヤー人数に関わらず6ラウンドプレイでラウンド毎にジョーカーになるタイルがある。
タイルは獲得してからすぐに配置するのではなく、ラウンド終了時にスタートプレイヤーから個人ボードに配置をしていきます。
配置の仕方は、各色1〜6の数字が描かれたマークがありタイルを配置するには、1ならその色をそのまま配置。
2以上なら配置するタイル1個と同じ色のタイルをコストとして差分を捨てれば配置できます。その際に、ジョーカーは他の色のコストにすることも可能です。
配置したら1点ですが、隣接してたらプラス点があります。
今回配置や配置の支払いで使用しなかったタイルは、4枚までは次のラウンドに持ち越せますので、次のラウンドがジョーカーになるタイルやキープしておきたいタイルを残すようにしたりしました。
タイルを配置していき、同じ色のタイルで数字が5〜6を埋めるとボーナスで得点ボードにあるタイルを追加で獲得できて配置できたり、他の色同士でもマークを囲えば1〜2枚のタイル獲得もあったりにとタイル獲得&配置のコンボ感もあって、アズール三部作で一番好きかも(*´ω`*)
ゲーム終了時に各色のタイルで数字1〜4をそれぞれ配置できているボーナスだったり、1色1〜6を埋めているボーナスだったりにとあり、勝ち筋も色々あり好き(さっきから好きずくし)。
95点ぐらいで100点いかなかったし、次は100点超えたいところ。
年がら年中、夏を楽しみたいね。
【dois(ドイス)】(初プレイ)
スートが4スート、数字が1〜8のカードを使用するトリックテイキングゲーム。
マストフォローで切り札ありなんだけど、スートと数字がそれぞれバラバラのカードになっている。
12トリックするんですが、はじめだけは手札からスートと数字カードをプレイする。マストフォローなので、同じスートがあるならもちろんスートはプレイして数字はなんでも大丈夫です。
同じスートで同じスートなら後出しが勝ちかな。
ラウンド開始時に何回勝てるかを宣言して、ピッタリなら勝利数×10点。
ピッタリじゃないなら、差分×10点のマイナス点になります。
トリックを獲得したプレイヤーは、カードをプレイしていくのですが2トリック目以降は、場にあります自分のカードに重ねてプレイする。それによりスートが変わらなくて、すでにスートでフォローしているなら数字かスートカード(フォローできるなら同じの)をプレイしたりする。
勝とうと思えば勝ちまくれるし、負け続くこともある。
スートと数字を分けた不思議なトリックテイキングゲームでした。
なかなか予想は難しいけど、最後に8勝宣言を見事決められてお見事でした。
【プロジェクトユニバース】(初プレイ)
4人でプレイ。ロケットの改良をしたり、ロケットを宇宙に打ち上げてプロジェクトを達成させたりして得点を稼ぐゲーム。
手番では手札にあるカードをプレイして、そのカードのアクションをしてから、カード背景に描かれている色のアクションスペースから1つを選択して実行する。
プロジェクトを受け取ったり、燃料や人材を消費してお金に変換したりできます。
また、ロケットの改良をすることにより宇宙に飛ぶ際のコストを軽減したりロケットに積める燃料等が増やせます。
ロケットを飛ばすには豆が必要で、宇宙では人材を燃料に宇宙空間を移動できます。
初期カードは、はじめは4枚だけですが管理職を活用して人材を確保したり、設備投資の際に確保することにより増やせます。
カードをプレイしても、山札からカードは補充しないので人材確保しないと3回プレイしたら手札は無くなります。
そうなりましたら会議により山札からカードを補充できます。会議は必ずしも手札が無くなってからじゃなくても大丈夫です。
しかし、会議は時間がかかるものでマーカーが残業マークまで行くと手番毎に残業代を支払わないとアクションが出来なくなるので残業しないで済むプロジェクトは推奨です。
全員が帰宅(パス)をしたら1ラウンドを終了して次ラウンドへ。
ラウンド毎に設備マジョリティによる燃料や資金の獲得や得点の獲得があり、こちらは重要ですよ。
はじめは複雑かなぁって思いましたが、ルールを聞いて分かりやすいゲーム内容でした。得点パターンも色々あるので、宇宙にガンガン行く人や設備投資重視にと同じ稼ぎ方ができたりと勝ちへの選択が楽しい。
4人中3人が初プレイで2時間かからんかなぁぐらいやし、2人なら1時間あれば終わりそう。
また、遊びたくなるタイプの重ゲーでした(σ≧▽≦)σ
【SCOUT!(スカウト!)】
4人でプレイ。こちらのゲームが2019年最後に遊んだゲームになりました。
毎ラウンド、着実にプラス点で終わらせられるようにムチャはせず、スカウトをしながら機会を伺う。
数字が小さくても枚数こそが力なゲームだから、最後に2〜3枚出しで終われるようにしておけるといいですね。
4人だと全員がある程度のカードはプレイ出きるので、差はあまり開かないかな。
ダブルアクションを使ったのか使わされたかにより自分の展開は変わってきます。
一気に枚数多いカードが出されたらやられたぁってなりますからね。
なんとかはじめのリードで逃げ切れたので、いい勝負ができたかな。
この日は、ここまで。
2019年はcomedyでのボードゲーム納めになりました。
いつも遊んで下さるお二人には感謝しかありません。ありがとうございます。
comedyで、お会いしましたらまたよろしくお願いします(’-’*)♪