京都市右京区山ノ内にありますボードゲームカフェcomedyさんに行ってきて、こちらのゲームを遊んできました。
【CABO(カボ)】(初プレイ)
0〜13の数字とイラストが描かれたカードを使用して遊びますカボ。ゲームの目的としては、自分の前にあるカードの数字合計を誰よりも小さくすることを目指します。
カードをしっかりとシャッフルして、各プレイヤーに裏向きに4枚配ります。配られたカードのうち2枚は確認していいですが、残りは確認できません。確認した2枚も確認後は再確認はできませんよ。
手番では、捨て札からカードを獲得して自分の前のカードと入れ換えるか、山札の上からカードを1枚引いて入れ換えるかカード効果を使用するかをします。
入れ換える際には同じ数字カードが2〜4枚、自分の前にあれば1:2〜4で入れ換えることができ、そうすることによってカード枚数を減らして、カードの数字合計を小さくできます。
裏向きのカードもめくって同じ数字なら入れ換えることができるので、事前に確認できていたり直感でめくるのも悪くない。
誰かが「CABO(カボ)」と宣言したら、宣言したプレイヤー以外が一手番ずつしたらラウンドを終了して、カードをすべて公開して合計数字が一番小さいプレイヤーは失点0となり、他プレイヤーは合計数字分だけ失点になります。
これを一定合計を超えるプレイヤーが現れるまでして、そのプレイヤーは負けになり残りのプレイヤーの中で一番失点合計が小さいプレイヤーが勝ちになります。
少しずつ公開されるカードや自分だけが知っているカードから予測をして、早めのカボ宣言をしたりされたり、最後に効果カードで結果を覆ったりにと最後まで分からないゲームでした。
【ツリーラインアベニュー】(初プレイ)
みんなで公園に並木通りを作っていくが、自分の庭師を配置することでとある列の縦横列は、自分が頑張って作ったよぉって得点になる。
公開内には動物もいるので、庭師に集めたりすることで、同じ並木があるほど得点が高くなっていきます。
共通の公園にカードタイルを配置していくので、先に他庭師に配置したかった箇所に庭師を配置されるかもしれないので、よい並木を育ててからかあとから育てるかにと考えさせられました。
雰囲気とかは可愛らしいけど、カードタイルのめくれ次第では手番が固定気味になったりしたけど、効果タイルを手番が下がっても取らせるようにする感じにはなっていたかな。
並木の得点が大きく差がつかなかったし、目標達成できるかが大事やったね。
ゲーム終了時は彩り良かったです(*´∀`)♪
【建設期】(初プレイ)
シャハトさんのゲーム。みんなで街を建設していき、一番貢献した人が勝ちのゲーム。
手番では、5つのアクション行い(1つだけ任意)アクションが終わりましたら手番が移ります。
はじめにチップを3枚受け取りまして、手番では必ず1枚を同じ色の地区に配置する。配置しましたら、チップの数字がそのまま得点になります。
地区にあるマスには、2やコインが描かれているマスもあり、そこにチップを配置すると追加で2点が獲得できたり、コインを獲得できます(コインはここでしか獲得できない)。
チップを配置しましたら、大計画を達成するかをして達成できましたら追加得点があったり、獲得した得点を倍にできたりしますよ。
次にチップの獲得をします。チップは市長コマがいる箇所は無料で獲得、いない箇所は指定されているコインを支払えば獲得できます。
獲得が終わりましたら市長コマを時計回りに1マス移動させ、空いた箇所にはチップを補充します。
これで手番が移ります。
チップを配置して得点獲得ってシンプルなものですが、同じ種類のチップを同じ地区に配置すると追加点があるのと大計画をどのタイミングでするのか、チップはコインを支払ってもするタイミング?市長に無料で貰う?と考えさせられる。
ゲームはチップが補充できなくなったら終了。
最後に手元に残りましたチップは1色選びまして、その数字合計はボーナスです。
1〜2位、3〜4位は接戦だが間には15点ぐらい差がある。
ちゃんと最大3回できる大計画を出来たか出来てないかの差かな。
初プレイ4人で「あぁ〜。今このチップ置きたくねぇ(;つД`)」とかいいながら配置して得点獲得したり「ここですわぁ(*´∀`)♪」って大計画を達成したりにと最後まで面白かったです。
【リトルタウンビルダーズ】
新版のリトルタウンビルダーズ。タイルのデザインやコマ等に変更されているのと追加タイルや追加ルールもありました。
追加ルールもありで遊びまして、こちらはラウンド終了時に追加タイル付近に配置してあるワーカーの数争いをして得点が獲得できるルールでした。
ワーカーを配置して、周囲8マスの資材や建物効果を発動させたりとをしていき、4ラウンド終了時に一番街の発展に貢献したプレイヤーが勝ちになります。
自分の建物なら無料で効果を発動できますが、他プレイヤーの建物の効果を発動させたいなら、1金を建物の持ち主に支払わないと発動できません。
お金はどのゲームでも大切なのです。
建物建設に必要なコストは、タイルが少し離れたところにあると見にくくはあったので、そこは残念でしたがゲームのほうは相変わらず面白い。
ワーカープレイスメントがはじめての方でも遊びやすいのでオススメ。
毎ラウンド終了時に食糧を用意しておかないといけませんが、ないならマイナス点になるので最悪はお金を食べてもらえば大丈夫ですよ(*´∀`*)
今回はゲーム終了時までトップだったけど、建物得点で一気に抜かれてしまったので逃げ切りならず。
もう少し得点行動できてれば良かったかな。
マップや建物も増えたので、また何度も遊べそうなゲーム内容になっていました。
【PALA(パーラ)】(初プレイ)
不思議なトリックテイキングゲームだったPALA(パーラ)。
スートは赤、青、黄と紫、緑、オレンジで数字カードは1〜5、1〜9とバラバラです。こちらをしっかりとシャッフルしまして、プレイヤー人数に応じてランダムにカードを抜いて配りきります。
配られてから、カードを確認して「どの色でトリックに勝てるか」を予想して、その色のチップを選びます(複数色可)。
1トリックも獲得する気が無いなら白チップを選びます。
全員が選びましたらゲームスタート。
スタートプレイヤーが出したカードは、リードカラーとなりますので基本的には、同じ色が手札にありましたらプレイしなくていけませんが、なければ「ガラクタ」としてプレイしたり混ぜたりします。
紫、緑、オレンジなら同じ色をプレイするなら2枚のカードをプレイして色を混ぜることで色を変化させてフォローしたりします。
どうすれば、この色になるかはカードに書いてありますよ。
あとはあるなら混ぜなくてはいけないので、2枚のカードをプレイさせられるってことでもあります。
全員初プレイでしたので、はじめは感覚が掴めなかったのですが「混ぜる」って感覚が分かりだして、出させたくなかったカード2枚を出して貰えるようにしたりするのは楽しかったですね。
トリックを獲得するだけならなんとかなるんですが、この色のトリックを獲得するって決めた色のトリックを獲得できていないとラウンド終了時に得点にならず、得点の獲得は「予想した色の数×トリック獲得数」です。
3色予想して2色だけだと、どれだけトリックを獲得しても0点なので3色はリスクはありますが、倍率が良いので手札がいいなら狙いたいですね。
今まで遊んだことのないタイプのトリックテイキングゲームで、ゲームが終わってから不思議な気分でした。
また、いろんな所で遊びたいトリックテイキングゲームでした(*´ω`*)
【エイジオブシヴィライゼーション】(初プレイ)
文明を発展させながら、得点を獲得していく。毎ラウンド、文明カードが場に並んでいるので、そこからカードを1枚選び、獲得した文明カードは特殊能力を使用できるようになります。
他には、そのラウンドで使用できるワーカーの数も決まりまして特殊能力が強力なほど少ないかな。
ワーカーで技術を発展させたり、お金を稼いだりして誰よりも得点を稼ぐ。
めちゃ武力高めたけど、噛み合いはそこそこ。もう少し違う感じでも良かったかも。
ラウンドが進むに連れ、出来なくなるアクションがあったりして先は見据えていないと厳しいです。
ワーカーは配置しますが、手番プレイヤーが配置を終了するとワーカーは戻りますので、邪魔をし合うとかはないので、文明カードとかをどのように獲得して、どのアクションをしていくかの勝負かな。
だいたい1時間ぐらいで遊べますゲームでしたね。拡張?もあるらしいので、そちらも遊んでみたいところです。
この日はここまで。
いろんなゲームを一緒にルール確認をしながら遊んで頂きましてありがとうございました。
気に入ったゲームがありましたら嬉しいですね。
また、お会いしましたらよろしくお願いします(* ̄∇ ̄)ノ