京都市中京区恵比寿にありますボードゲームカフェBRESPI(ブレスピ)さんで、こちらのゲームを遊びました(*´∀`*)
【トリックオブスパイ】
3人でプレイ。
マストフォローの切り札なしのトリテ。
切り札は無いけど、色による強さの違いはあります。
ゲームとしましては、プレイヤーに配られず伏せられている1枚(密書)を当てることを目指します。
カードをプレイして、トリックを獲得したプレイヤーと一番弱いカードをプレイしたプレイヤーは、予想コマをボードに配置することができます。
配置の仕方は、色と数字ともに予想するや、色だけ数字だけの予想とあります。
予想が的中する
色と数字をぴったり当てる(10点)
数字だけ当てる(5点)
色だけ当てる(2点)
と獲得できます。
予想コマは、5個まで配置することができるので最大17点獲得することも可能です。
あらかじめに配られたカードから少なくとも手札にあるのは密書ではないので、そこから密書を絞っていく。
マストフォローですので、フォローできない瞬間に少なくともその人は色がないことも分かり徐々に真相に近付いていくのは楽しいですよ。
人数分プレイして、合計得点が高いプレイヤーの勝ち。
予想が外れても次ラウンドで、一番得点が低かったら予想が的中すると獲得得点が倍になる協力者コマを獲得できるので、逆転可能です。
トリテと予想やと予想のほうが少し割合が強い珍しいトリテですが、面白いですよ。
【ヴィランズ】(初プレイ)
ディズニーに登場する悪役になって、自分の勝利条件を達成することを目指します。
ゲームの流れとしては、自分のコマを自分の個人ボードのアクションスペースに配置し、アクションを実行します。
アクションは、カードプレイやカードをプレイするために必要なエネルギーの獲得、カード効果の実行、ヒーローを攻撃、他プレイヤーのヒーローデッキからカードを2枚捲り配置orアクションを実行(妨害等)します。
アクションは、好きな順番で実行できそれによりコンボになったりもします。
今回は、不思議の国のアリスのハートの女王となり勝利条件を満たすために張り切りました。
アクションスペースは4ヶ所で、同じアクションスペースには連続してコマを配置はできない。
各プレイヤーには2つのデッキを渡されるのだが、1つはヒーローデッキでいわゆる主人公たちと仲間たちが現れる。
そうなるとアクション実行数が限られたり、できないアクション等があったりして厳しい戦いとなる。
ヒーローたちは強いから倒すのが大変なんだよ。
ハートの女王は、ヒーローを倒さなくてもトランプ兵を各アクションスペースで門にして山札から引いた5枚がトランプ兵のパワー以下なら勝利なので、ヒーローを無視。
アリスとか闇のオーラでパワー高い。
結果的にはガチャに失敗して、他の方が大量の毒リンゴを白雪姫に食べさせてゲーム終了。
他ではピーターパンや魔法使い、ヘラクレスが暴れたりとヴィランズは大変やねん。
もっと、ボード使うかと思いましたがそうでもなくて1度遊ぶと遊びやすいゲームでした。
【レッドドラゴン】
3人でのプレイは初でしたが、カード60枚を配り切るのでタイトル通りのレッドドラゴンは、誰かに渡しましょうね(*´∀`*)
マストフォローの切り札なしのトリテで、1トリック獲得すれば3人なら6点。
ただ、レッドドラゴンはカードの数字分だけマイナス点。何故か11だけはマイナス26点だよ。
カードを配ってから、全員が手札から4枚を選んで裏向きに場に出し、しっかりとシャッフルする。
シャッフルしたらすべてを表向きにして、順番に場にあるカードを手札に加えていきます。誰がどのカードを加えたかを覚えておくと、トリックを獲得しやすかったり獲得せずに済みます。
フォローが出来なかった瞬間に、レッドドラゴンが火を吹き合って燃えた燃えた。
【DIAMONDS(ダイアモンド)】
マストフォローの切り札なしのトリテ。
スートは4種あり、トリック獲得時にそのスートのアクションが実行できる。
フォロー出来なかったらトリックは獲得できないが、プレイしたスートのアクションを実行できるので、フォローできないことも悪くはない。
ただ、ラウンド終了時に集めたカードを種類ごとに分けて単独で最多の枚数を集めた種類のアクションが実行できるので、渡すカードも偏らないようにするのも考えないといけないかな。
ゲーム終了時にどれだけダイヤを獲得できているかを比べ合うダイアモンド。
最大値が15で、まだ見えてない時に12〜14をプレイする際はドキドキ。
1ラウンド10トリックで、しっかりと楽しめますトリテで気にいって貰えて良かった。
【BLACK SWAN(ブラックスワン)】(初プレイ)
4人で遊んでペア戦やったかな。
A〜KとW(ジョーカー)、B(ブラックスワン)の牌を使用。
順番に牌を場に出していきますが、合計で7枚目を出したプレイヤーは出された牌を引き取ることになります。
牌の出し方は1枚〜で、2枚以上出す場合は同じ色で連番か色は違うが同じ数字でなら出せます。
2〜4、6〜7はいくら集めても得点にならず、5は1枚5点、10〜Kは1枚10点、Aは1枚20点、Wは-20点、ブラックスワンは-100点です。
パスは出来ず、必ず1枚は出さなくてはいけなく、味方は対面に座るのでうまくプラス牌が多いならパスがしたい。
ブラックスワンは、必ず1枚でしか出せず誰かが所持しており、それが自分か味方ならいいのですが、敵チームが所持しているなら1枚出して6枚目にされたら、次に確定での引き取りになる。
ブラックスワンを引き取ると、ほとんどマイナスになるので、このスワンの行方を探り合うのがハラハラする。
早めに牌を無くしたプレイヤーは、最後に残った全員での合計7枚の牌を受け取れるので、マイナスの牌が無いなら嬉しい。
1回勘違いして無くした瞬間に7枚になったら、無くしたプレイヤーに渡すやと思ったら違った( ̄▽ ̄;)
ちょいとした牌の出し方でゲームの流れがかなり変わるので、ルールの簡単さ以上にゲームは難しいかも。
この日はここまで。
この日も開幕トリックテイキングゲームに、遊びたかったヴィランズ、ブラックスワンにとありがとうございました。
また、ご一緒しましたらよろしくお願いします。